主に麻痺性疾患に生じる骨関節の問題に取り組んでいます。股関節脱臼や下肢関節の変形に対してギプス療法や装具療法で対処困難な場合、手術療法も行います。
治療方針はリハビリスタッフと連携をとりつつ決定しています。ボツリヌス注射療法も行っています。 麻痺性疾患以外の骨関節疾患も取り組んでいます。
肢体不自由児と重症心身障害児・者のための病院・福祉施設です
主に麻痺性疾患に生じる骨関節の問題に取り組んでいます。股関節脱臼や下肢関節の変形に対してギプス療法や装具療法で対処困難な場合、手術療法も行います。
治療方針はリハビリスタッフと連携をとりつつ決定しています。ボツリヌス注射療法も行っています。 麻痺性疾患以外の骨関節疾患も取り組んでいます。
整形外科では、障害児(脳性麻痺、二分脊椎、その他の神経筋疾患など)の歩行改善目的の多関節レベル手術*や、重度障害児の股関節脱臼に対する大腿骨骨切り術などを行っています。歩行改善の手術は、術前に三次元歩行分析**を行い科学的に手術術式の選択、術後の評価を行っています。障害児に限らず、一般小児整形外科疾患(ペルテス病、先天性股関節脱臼、先天性内反足など)に対しても手術治療を行っています。また、成人に対しても主に下肢の手術を行っており、常時数名の方が入所されています。
*多関節レベル手術:一回の手術で多数の腱延長術や大腿骨骨切り術などを行う手術
**三次元歩行分析:三次元歩行解析室にて行う検査のことです。詳細はこちら
センター長
昭和59年大学卒業
日本専門医機構認定整形外科専門医
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
整形外科副部長
平成16年大学卒業
日本整形外科学会専門医
整形外科医長
平成23年大学卒業
日本専門医機構認定整形外科専門医
顧問 リハビリテーション科部長
昭和52年大学卒業
日本専門医機構認定整形外科専門医
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医