現在、薬剤科は常勤薬剤師2名と非常勤薬剤師2名で運営しています。薬剤科の主な業務を紹介します。
肢体不自由児と重症心身障害児・者のための病院・福祉施設です
現在、薬剤科は常勤薬剤師2名と非常勤薬剤師2名で運営しています。薬剤科の主な業務を紹介します。
センターの外来投薬は院外処方箋で行われます。院外処方箋が発行されると、薬剤管理システムに処方データが送信され、院外処方箋控が発行されます。薬剤管理システムで処方内容(新規、追加、増減量、処方日数など)をチェックしたのち患者様にお渡します。その際にも、患者様と処方内容を確認します。
入院患者様に発行された処方箋の薬剤管理システムでチェックした後、散薬の計量等の調剤業務に入ります。入院調剤は基本的に服用時点ごとに一包化して行います。調剤された薬品は病棟別に払い出し、定期薬は配薬カートに患者様ごと、日別、服用時間ごとにセットしています。
注射処方は当日分の注射はその都度調剤し払い出します。翌日分の注射は午後3時に受付けて、患者様ごとに施行日に分けて病棟に払い出します。
DI(Drag Information)業務とも呼ばれ、院内で使用されている医薬品の副作用情報や流通情報、新薬情報などをDIニュースにまとめてセンター内に周知しています。随時、医薬品の相談にも対応しています。
センターで使用されている医薬品や消毒薬などの期限管理や在庫管理、使用状況の把握などを行っています。
入院患者様で注射を含めて投薬を受けている方を対象に行っています。薬剤管理システムから処方歴を抽出し処方内容、重複投与などを確認し、カルテの記載内容や検査値等も参照して効果の確認や副作用の発生状況の把握を行い、ベッドサイドで患者様状態を確認しながら、使用中の医薬品の説明を行っています。