2025年11月21日

当センターのインフルエンザと新型コロナウイルスの迅速抗原検査について

臨床検査技師

 インフルエンザと新型コロナウイルスの抗原迅速検査は、どちらもウイルスの抗原を調べる検査です。当センターでは共通の検体抽出液を使用するため、1回の鼻腔ぬぐい採取で同時に2つの検査が可能です。

発熱や咳、鼻水などの症状が現れてから12時間~48時間が検査に最も適したタイミングです。

鼻の奥を細い綿棒でぬぐい、採取した検体を試薬に混ぜて専用のテストプレートに滴下します。インフルエンザは5分、新型コロナウイルスは10分で結果を判定します。

 写真は新型コロナウイルスのテストプレートの判定部です。〔C〕及び[T]の両方にラインが認められた場合を陽性、[C]のみにラインが認められた場合を陰性と判定します。

 採取時は刺激による不快感から反射的に動いてしまう方も多くいらっしゃいます。そのため、安全性の確保と正確な検体採取のために、必要に応じて数名のスタッフが体を支えながら行う場合があります。

 早期にウイルスを特定することで、適切なお薬の使用や重症化の予防、他の利用者様やご家族への感染拡大防止につながります。

 利用者様が安心して療育を受けていただけるよう医師の判断のもと迅速かつ安全に検査を行っています。

三河青い鳥医療療育センターで使用している抗原迅速検査キット(タウンズ社)

上:イムノエース Flu

下:イムノエース SARS-CoV-2 Ⅲ

  • 愛知県青い鳥医療療育センター
  • 愛知県済生会リハビリテーション病院
  • 社会福祉法人 恩賜財団 済生会